不動産の売買

保有している不動産の売却をスムーズに行うためには、仲介業者の手助けが必要不可欠です。仲介業者は売却しようとしている物件の買い手候補を探し出してくれたり、買い手候補と売買価格や売買契約の交渉を行ってくれるので、不動産の売買に関する知識があまり無い人にとっては心強い味方となります。しかし、仲介業者もビジネスでやっているため、売買が成立しなさそうな案件にはそれほど一生懸命になってくれません。そのため、仲介業者に売買仲介を依頼する際は、物件がいかに魅力的で売買が成立する可能性が高いかをアピールする必要があります。また、仲介業者はやる気がある場合だと、本来はあまりサポートしてくれない付随的業務(行政手続き等)も代行して行ってくれるので上手く活用すると良いでしょう。

不動産の売買相場は1990年代初頭にバブルが崩壊して以降、長らく低迷していました。しかし、2010年代に入り、景気の回復が鮮明になってくると状況は一変し、近年は上昇基調に転じています。特に人気の高い東京都心部や大阪都心部の不動産価格はここ数年で大きく上昇しており、1坪あたり300万円を超える売買事例でも出てきており、売却するには良いタイミングであると言えるでしょう。地方都市では都市によってバラつきがあり、札幌や博多といった大都市では首都圏に匹敵するスピードで価格が上昇していますが、他方人口の減少に苦しむ都市では引き続き横ばいないし下落基調が継続しています。こうした不動産価格の二極化の構図は、今後も継続すると予想されています。

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